小柳宣昭 道修町Studio 楽読奈良スクール

やめておけ! 50歳からの転職・起業!!

 
やめておけ! 50歳からの転職・起業!!
この記事を書いている人 - WRITER -
Koyasan 小栁宣昭(こやなぎのぶあき)

ニックネーム:ピンキー
日本一の速読教室「楽読」の奈良スクールマネージャー。
そして、日本一「昭和歌謡」を愛する楽読インストラクター

2014年  写真撮影、映像制作の小栁宣昭写真事務所、道修町Studio主宰。
歯科医、クリニックへの出張撮影のほか、ペット専門出張撮影サービス「CuteMambo」運営。

2020年  楽読奈良スクールオープン

みなさん、こんにちは!
Koyasanです。

このブログは「無理しない生き方」をテーマに50歳以上の方を対象にしています。
今日は「やめておけ! 50歳からの転職・起業!!」というテーマでお話ししたいと思います。

50歳からは転職・起業しない

50代になると、昇進の機会が少なくなり、経済的な制約も出てくるものですが、新しい挑戦に焦点を当てることが必ずしも必要なわけではありません。

会社や組織に属している方は、50歳を過ぎると昇進の機会が減り、給与も上がりにくくなります。
この時期になると、転職や起業を考える方が増えることも理解できます。
しかし、新しい挑戦を追求することが必ずしも50代以上の方にとってベストな選択とは言えません。
なぜなら、体力や思考力に無理が出ることがあるからです。

そこで提案するのは、「50歳からは新しいことはしない、転職や起業はしない。今の環境を維持する」というアプローチです。

冷静に考えてみましょう。
なぜ

  • 転職や起業が必要なのか?
  • 今の環境が悪いのか?
  • 新しい挑戦がなければ充実した生活ができないのか?

50代からの生活をよりシンプルで充実させるためには、今の環境を見つめ直し、不要なストレスやリスクを避けつつ、大切なものに焦点を当てることが大切です。
新しいことにチャレンジすることが成功の唯一の道ではありません。
むしろ、今の環境を大切にし、ストレスを減らすことで、より充実した日常が待っているかもしれません。

シンプルで充実した生活は、新しいことに挑戦することだけが成功のカギではありません。
今の自分を大切にし、心地よい環境を築くことで、より幸せな日々が訪れることでしょう。

50歳からの転職・起業

時代は驚くほど速いスピードで進化しています。
過去の経験が通用しづらくなる中で、転職や起業など新たな挑戦を考える方も増えています。
しかし、若い上司や新しい環境での仕事に慣れることは簡単なことではありません。

転職を考える場合、上司が自分よりも若いこともあります。
若い人の意見を素直に受け入れ、新しい環境に適応できるかどうかが重要です。
そして、起業はスタートアップの時期が大変です。
若い頃のように無理なく大量の仕事をこなすことが求められますが、体力的に無理があることも理解しておくべきです。

もちろん、若い人には勝てないこともあります。
しかし、シンプルで充実した生活を築くためには、時代の変化を受け入れつつ、自分の強みを活かすことが肝要です。
若さだけが全てではありません。
50代以上の経験や知恵、積み重ねてきたものは大きな価値があります。

無理なく充実した生活を送るためには、若い力に頼るだけでなく、自分自身の魅力を見つめ直し、新たな可能性を模索することが大切です。
時代の変化を受け入れ、自分らしく輝いていきましょう!

転職・起業は冷静に考えよう

新しい挑戦には様々な視点が必要ですが、無理なく自分に合った道を見つけるために冷静に検討してみましょう。

まず考えるべきは、新しいスキルを身につける必要があることです。
しかし、体力の問題やモチベーションの維持、新しい知識の吸収能力など、50代以上の方が新しいスキルを取得することは容易ではありません。
自分に合ったペースで進むことができ、モチベーションを維持できるのか、冷静に検討しましょう。

次に、転職や起業が本当に必要なのかを考えるべきです。
現在の職場で定年まで働き続けることは難しいかもしれませんが、今の生活レベルを維持できないのか、生活レベルを下げてでも今の職場にとどまる選択肢も検討の余地があります。
本当に働かなければいけないのか、冷静に考えましょう。

役職定年による収入の下落は現実ですが、新しい世界に飛び込まなくても良い方法はないか、自分にとって最善の選択は何かを考えることが大切です。
無理なく自分の生活スタイルに合った選択を見つけることが、シンプルで充実した生活への第一歩です。

転職や起業は未知の領域への飛び込みとなりますが、冷静に考え、自分の希望や可能性を見極めつつ、今後の生活をより良いものにしていくためのステップを踏んでいきましょう。

収入が下がる現実を受け入れる

日本の現状に直面する、収入が下がる現実を受け入れつつ、シンプルで楽しい生活を送るためのアイディアをご紹介します。
お金の制約が増える中で、少ない支出で充実感を感じる方法を考えてみませんか?

現在、真面目に働いている多くの方が実質賃金の減少に直面しています。
50代になると子供の学費もかかり、同時に収入は減少傾向にあります。
しかし、生活レベルを諦めるのではなく、少ない支出で充実した生活を楽しむ方法を模索してみませんか?

生活の見直しポイント

生活を見直すことを始めませんか?
例えば、

  • 郊外生活の検討
    都心よりも郊外での住まいは生活費を抑えるポイント。自然に囲まれた新しい環境で、ストレスを減らせるかもしれません。
  • 車のランクダウン
    高額な自動車保有費用を軽減するために、車のランクを下げるか、必要がなければ手放す勇気も一つの選択です。
  • 格安SIMの活用
    大手通信会社から格安SIMに切り替えれば、通信費を抑えられます。
  • 自宅弁当の導入
    外食費を削減するために、お昼は自宅から持参した手作り弁当を楽しむことで、節約効果が期待できます。
  • 楽しい家庭料理の時間
    外食を減らし、家庭で楽しい食事を共有することで、生活に活気が生まれます。
  • 必要な飲み会を見極める
    本当に必要な飲み会かどうかを冷静に見極め、選りすぐりの場に参加することで、無駄な支出を抑えられます。

断捨離と収入への活用

モノを手放すことで生活コストを下げましょう。
断捨離した不要なアイテムは、フリマやオークションで売却することでお小遣いになります。
物に縛られず、シンプルな生活を実現しましょう。

最後に

50歳を超えると収入を支出のバランスは、支出が多くなり、ついつい転職や起業を考えがちですが、冷静に考えてみましょう。
私の提案は、「50歳からは新しいことはしない、転職や起業はしない。今の環境を維持する」というアプローチでした。

収入が下がる現実を受け入れつつ、シンプルで楽しい生活を築くことは十分に可能です。
生活の見直しを通して、新しい充実感を見つけ出し、健康的で幸せな日々をお過ごしください。
みなさんの新しい生活に幸せが満ちることを心から願っています!

この記事を書いている人 - WRITER -
Koyasan 小栁宣昭(こやなぎのぶあき)

ニックネーム:ピンキー
日本一の速読教室「楽読」の奈良スクールマネージャー。
そして、日本一「昭和歌謡」を愛する楽読インストラクター

2014年  写真撮影、映像制作の小栁宣昭写真事務所、道修町Studio主宰。
歯科医、クリニックへの出張撮影のほか、ペット専門出張撮影サービス「CuteMambo」運営。

2020年  楽読奈良スクールオープン
Loading Facebook Comments ...

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 道修町Studio・速読なら楽読奈良 , 2023 All Rights Reserved.