伊丹スカイパークで撮影した写真をプロにアドバイスしてもらったよ!
こんにちは。
道修町スタジオさんでお世話になっているJUNICHIです。
今回は、先日僕が兵庫県伊丹市にある「伊丹スカイパーク」という所で撮影した写真について、プロの小柳さんにアドバイスをもらいました。
写真がなかなかうまく撮れなくて困っていたので、こういうプロのアドバイスはありがたいです。
実際に撮った写真に色々アドバイスを頂きましたので、是非これをみているあなたも参考にしてみてほしいです。
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今回の企画のきっかけ
僕は写真を撮るのが苦手だ。
よくブレだりするし、構図とか意味分かりません。
でも上手くなりたいんです。だから、せっかくこうやって道修町スタジオさんにブログを寄稿させて頂いたりしているなら、その見返りとしてカメラ撮影のアドバイスまでもらっちゃおうという、下心たっぷりの企画なんです。
それでブログネタにもなるしね!読者さんにも喜んでもらえるしね!
さて、では出発!
伊丹スカイパークってどんなところ?
伊丹スカイパークは、大阪空港の真横に位置していて、飛行機が離着陸する様子を大迫力で見る事が出来る公園なのです。
家からまあまあ近いから一回行ってみたかったんです!
- 所在地:〒664-0842伊丹市森本7丁目1-1
- TEL&FAX:072-772-3447(パークセンター)
- TEL(取材用):072-784-8134(伊丹市みどり公園課) しゅ、取材用だって!
- 定休日:無休
- 開園時間:7:00~21:00(4~10月の土日・祝日)・9:00~21:00(4~10月の平日,11~3月)※駐車場入庫は20:30まで
- 入園料:無料
- 駐車場:北・中央・南3カ所(それぞれ進入口が異なります)、約350台【普通車:100円/20分、大型バス:3,000 円/回(要予約)、大型バス以外:1,500円/回(要予約)、障がい者減免あり(身体1~4級、知的A、B1、精神1~2級)】
今回の撮影で使用したカメラ
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属 KISSX7-1855ISSTMLK
デジタル一眼レフカメラ初心者でも扱いやすいと呼ばれる最強のカメラ。お値段もお手頃だし、軽い。デジタル一眼レフ初心者の女性でも大丈夫!
これを持って、さぁ撮影だい!
1枚目:ペットの写真
伊丹スカイパークに来てるのに、ペットの写真を撮るという愚行。でもでも!うちのワンコ可愛いんですよ。紹介したかったんですよ!
パシャッ。
僕:「小柳さん、ペットってどうやったらうまく撮れるんですか?ペットの可愛い撮り方が分かりません!とりあえずなんだかアップにして撮影すれば、可愛いっぽいのが撮れると思ってこんな感じになりましたよ。」
小柳さん:「お!迫力があって大変良いと思いますよ。もしも、構図が気になるのなら三分割法というのがあります。縦横を三分割してその交点に表現したいものを置く構図です。ここでは目を三分割した交点に持ってくるよう意識されたらいかがでしょうか。」
おおおお!!こういうアドバイス欲しかったんです!!
三分割法って何!?っていうのをちゃんと図を使って説明してくれる、この優しさ。小柳さん惚れちゃいますよ。
続きまして、子供と猫の写真
なぜか、伊丹スカイパークには人懐っこい猫が沢山います。ちなみに、妻が近づいていったら猫に引っかかれていました。
僕:「小柳さん!子どもと猫の写真なんですが、これ、もっと上手く写すためにはどうしたらいいですか!?」
小柳さん:「猫と子供さんとの程よい距離感がよいですね。でも、体の一部が切れています。あと半歩後退して足元まで入れたほうが良いですね。」
おお!確かに!全然そういうの気にしていなかったです。
飛行機が飛び立つ迫力あるシーンを撮りたかったのに!
僕:「この写真どうですか!?小柳さん」
小柳さん:「空が気持ちよいですね。」
僕:「いやいや、空の写真じゃないです!飛行機ちゃんと写っていますよ!飛行機が飛び立つ迫力あるシーンを撮りたかったんですが、上手くタイミングが合わずに、こんな写真になってしまいました!」
小柳さん:「手持ちのレンズでは難しかったのではと想像できますが、もう少し飛行機が大きく写っていたほうがよいと思います。」
僕:「実は、ペットが邪魔するわ、子どもが怖い怖い言うわで、カメラを準備している間に、あんなところに行ってしまわれたのです。」
小柳さん:「お子さんとペットちゃんは頑張ってしつけてくださいね。そして、できたら望遠レンズを使いましょう。」
望遠レンズとは?
望遠レンズ(ぼうえんレンズ)は、写真レンズの分類の1つである。「望遠レンズ」を定義する厳密な基準はなく、標準レンズよりも「画角の狭いレンズ」・「焦点距離が長いレンズ」という分類である。望遠鏡のように遠くを写すために、また近距離にある被写体を大きく写すために使われる。
【Wikipediaより】
飛行機が着陸するシーン
僕:「小柳さん!これ、飛行機が着陸する迫力あるシーンが撮りたかったのに、なんか建物の上に乗ってるだけに見えます!切なすぎます。どうしたらもっと雰囲気がでますか?」
小柳さん:「地方の空港をイメージしました。うーん、水平は意識したほうがいいですね。あとほんの少しシャッターを切るのが早ければよかったと思います。そうだ、『連写』を使いその中からセレクトするのもひとつの方法です。」
そして、こんな写真をくれました↓
僕:「あれ?こんな写真渡していないのに!飛行機の場所が動いてる!こんな事できるんですか?!」
小柳さん:「写真のプロなので、画像を加工・編集するのなんてちょちょいのちょいです。」
僕:「おおおおおおお!プロって凄い!!!」
これはなかなかいいのでは!子供が飛行機を見ているシーン
僕:「小柳さん!これ自信作です。なんかうまく撮れた気がしますが、この写真はプロから見てどうでしょうか!」
小柳さん:「子供さんの表情が想像できて良いと思います。ただ、スナップは顔の表情が見えたほうがよいと思います。」
僕:「顔は、妻が子どもの顔をWEB上に載せたら危険だからって言って殴ってくるので、こんな写真になっています。(ところでスナップってなんだろう)」
スナップ写真とは?
スナップ・ショットともいう。日常の中で、目の前の光景や出来事、人物などを一瞬のうちに素早く撮影する撮影技法、またはそうして撮られた写真のこと。撮影場所は屋内外を問わず、撮影対象も幅広いが、料理や品物などあらかじめ入念な準備をした上で撮影が行われる「ブツ撮り」や、被写体の人物に事前に同意を得て撮影される「ポートレート写真」などとは区別される。 【コトバンンク様より】
(なるほど、何気ないシーンをサッととらえた写真の事なんですね)
小柳さん:「そうだ!一枚で伝えにくい時は『組写真』っていうのもありです。」
僕:「組写真?なんですかそれ?」
小柳さん:「例えば、これ↓」
僕:「…!? なんじゃこりゃーーーー!!!さっきの飛行機の写真と組み合わせてめっちゃええ感じになってるじゃないですか!!プロってすっげーーーー!!」
まとめ
プロは凄い。
しかも、道修町スタジオの小柳さんは超優しくて、こんな素人の僕にも分かりやすいように写真のアドバイスを頂けました。
今回は特別にサービスでアドバイスして頂きましたが、実は、そんな写真アドバイスのサービスも提供されているという事です。
もしも写真をうまく撮りたい!って思っているあなたは、是非プロカメラマンの小柳さんに問合せフォームから問い合わせてみて下さい!
レッツ!エンジョイ写真!
Comment
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